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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

ただ、そのことによって国民投票そのものが欠陥であると、あるいは前提が崩れたとは考えておりません。  そして、私が公党間で成案を得ていただきたいと申し上げたのは、これは必ずしも法規制に限られるわけではなくて、いわゆるソフトロー、すなわち業界などによる自主的取組ということも有効であると、このように私は考えております。  

船田元

2014-05-26 第186回国会 参議院 憲法審査会 第4号

これは結果として、昨年問題となった憲法九十六条改正論のように、九十六条の国民投票そのものではないので、国会の過半数の発議参考程度意思を問いますよということになってしまうと、じゃ逆にそこで出た国民意思は無視できないということになると、これは制度設計の仕方によってはかえって本来の憲法九十六条の国民投票を無にしてしまうという、そういう危惧が、危険があるというふうに思っておりますので、この点については

井口秀作

2014-04-24 第186回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

そして、国民投票そのものあるいは発議そのものについては、やはりこれも何回かに分けて行う、こういうことでございますので、例えば、四回から五回に分けた国民投票、そして一回の国民投票で三カ所ないし五カ所のブースということであれば、掛け算をすれば、大体、問いかける全体の項目もおのずから決まってくるだろう、そういうふうに考えております。

船田元

2007-04-26 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第7号

国民投票そのものに対してですよ。これはなかなか、国民投票制度というものに対して国民にPRしていくのは今の時代難しいと思うんですけれども、やっぱり世論がこうだと、アンケートがこうだということに関して、手はないのかという感じがするわけですが、ここら辺、国民投票制度に対するもの、国民に対する普及というか、そういうものに関しては何か思っておられることありますか。直接ではないかもしれませんが。

佐藤昭郎

2007-04-25 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号

また、韓国は五〇%という数字を設けているようでありますが、アメリカ、ドイツにおいては国民投票そのもの制度がないと。ドイツなどは、戦後同じ敗戦国として憲法改正がもう数十回行われているお国柄でありますので、まあそういうことからいっても日本として初めての国民投票が実施される、その時点になったらこれは国民の関心は大変高いはずなんですね。  

相沢光哉

2007-04-23 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号

参考人福井康佐君) 物理的その他の理由選挙に行くことのできない方々も含めて、国民投票そのものをいかに盛り上げていくかという視点が非常に大切なんではないかと。  江橋先生がおっしゃいましたように、国民の方から提案するという形もございますし、それから私は、一番大切なのは、盛り上げるということの一つの上に何を改正するのかと。つまり、盛り上がるものを改正するわけですよね、基本的には。

福井康佐

2007-04-17 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第2号

また、そもそも国民投票が必要な要件とされており、その結果に法的拘束力があります憲法改正国民投票そのものと、任意で諮問的な効果が想定される一般的な国民投票、これは非常にその性質を異にするということでありまして、これを同時に規定をする、あるいは同じこの枠の中で制度設計をするということについては、これは適切であるかどうかということは大変議論のあるところでございまして、私どもはやはりこのような考え方から、今回

船田元

2006-11-02 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号

ただ、公務員法を適用いたしますと、国家公務員法地方公務員法では実は少しずつ内容が違っているということがございまして、例えば国家公務員法におきましては国民投票そのものというのは政治的な行為には該当しない、こうなりますし、逆に地方公務員法においては公の投票政治行為であるというふうに規定されちゃっておりますので、国民投票もその字面からすれば公の投票ということで政治的な行為として認定されちゃう、こういうことになります

船田元

2006-11-02 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号

民主党の場合は、私ども保護法益としては、国民投票投票そのものにかかわる自由な運動というものが行われるべきものであろうという形から、この国民投票そのものの自由と公正をしっかりと担保していきたいというふうに考えた次第でございます。  したがって、この国民投票運動そのものに関しましては、いわゆる国民意見表明、政治的な意見表明というものがきちっとここで担保されなければいけない。

園田康博

2006-11-02 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会日本国憲法の改正手続に関する法律案等審査小委員会 第1号

たち公務員労働組合としても、問題点を指摘しながら、同時によりよくするためにはどうしたらいいかという提案もきちんとしなきゃいけないという立場でございまして、そういう点で、先ほど来、基本的には今回の法案については問題ありということですけれども国民投票そのものについては、こうあってほしいということも含めて御発言をさせていただいたということでございます。

田中章史

2005-10-27 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号

そういう意味では、この特別委員会ができ上がってからこれまでの議論というものは、それなりに大変真摯な議論がこの中で展開されたわけでございますから、それに基づいてさらに掘り下げた議論、そして私どもは、もう少し国民国民投票そのもの理解してもらうだけのアピールというものを国会としてやっていく、そういうような機会をできるだけおつくりいただきますように希望を申し上げまして、意見とさせていただきたいと存じます

滝実

2005-10-20 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号

これが現実であるとすれば、国民にとって一番大切な基本法である憲法を改正するかどうかは、主権者たる国民国民投票によるという最も基本的なことをまず周知徹底させていかないと、この委員会では国民投票法案の個別の論点とか技術的なことについていきなり議論しておりますけれども国民投票そのものについての理解を深めていかないと、そこのところをどうすれば理解が深まるのかというような観点での意見を出し合ったり、アイデア

辻元清美

2005-10-20 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号

これは私も、決して一般的国民投票そのものを全く否定する立場ではございません。できれば一緒に議論していきたいと思っております。ただ、やはり、先ほど申し上げたような、間接民主制、直接民主制、その優先度をどのように考えるか、そういうことや、あるいは、一般的国民投票の結果がどの程度行政や政府を拘束するのかしないのか、そういった、非常に問題が複雑でございます。  

船田元

2005-10-20 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号

○辻元委員 その基本的なルールの一番の基本を、理解度が低い中で国会だけ盛り上がって、いや、来年手続を決めてしまうんだとかそうなってしまったら、勝手に手続決めはったんちゃうんとなって、国民投票そのもの憲法への議論に対してむしろいい影響を与えない可能性もあるという意味において、私は、急いで決める必要はないと申し上げているわけですね。

辻元清美

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